タイヤの空気入れてますか。

 

空気を入れる先っちょ、バルブは3種類あります。

いや世界的に見て3種類しかありません。

 

その3種類しかないバルブの中で「英式」が日本では圧倒的に採用されています。

あまりに日本に馴染んでいるこの仕組みには欠点があります。

 

・空気圧が測れない

・「虫ゴム」という名称の弁が定期的に劣化する

 

これを解消できるのがパナレーサーのACA-2です。

今ついている英式バルブを外してこれに入れ替えるだけなのです。

これにより

 

・空気圧が測れるようになる

・「虫ゴム」がないので弁の劣化による空気漏れがなくなる

 

測れるとなにがいいのか。

 

「どのぐらい空気を入れていいかわからない」と聞かれた時に英式バルブだと

・固くなるまで

・乗った時にタイヤが4センチほど接地するぐらい

・コンプレッサーで5秒ぐらい入れる

など、曖昧なことしか言えません。

 

このACA-2は英式バルブを米式バルブに変換するものです。

米式にすると

タイヤに記載された空気圧を数値で管理できる

ようになります。

 

タイヤに3気圧と書いてあれば、メーター付きのポンプで3気圧まで入れる。

実にわかりやすい。

 

固くなるまで、パンパンになるまで、ではなく

数字で入れるべき空気の圧がわかる。

塩少々ではなく小さじ1みたいな感じです。

 

また、虫ゴムを使っていないのでバルブから空気が漏れるということも起こりません。

 

パンク状態でご来店された方の3割ぐらいは、バルブの劣化が原因な気がします。

 

いいことが多いこの商品ですが、日本の空気入れに対する意識やインフラが

まだまだ整っていないので全ての人におすすめはできませんが、

米式バルブ用のメーター付きポンプをお持ちの方は是非試してみてください。

 

ちなみに全ての車とオートバイは米式バルブです。

 

 

↑これを

↑これに

 

ご興味のある方はスタッフまで。

 

メーカー希望小売価格

660円

 

セオサイクル中野店 上田

03-6304-8819